あんぐり、、、
私が3月に体験したことには、いくつもの意味づけが可能です。
発作、動悸、恐怖、更年期の症状、ただ一つの体験、理解、今後に活かす、「私」が決めたこと、自然、などなど。
私自身が選んでいるのは、「ただ一つの体験」です。発作の最中、わけのわからない不安な状態を、自分のキャパ内におさめたい一心で、ひとつの体験だ、ひとつの体験だ、、と言い聞かせていました。また、起きたことは私にとっては一大事でしたが、「衝撃的な体験」などと特別な意味を持たせるのも違うなーと思っていて、「これも、ただ一つの体験だ」が適しています。
しかし、その上で、です。本当に衝撃的だったのは、それが実は、天の導きであり、「私」が決めたことだったと後から明らかになった時でした。
天の導きというと、キレイですが、天が私を後押ししてくれた(いや、突き飛ばされた)のです。
このことから、天は私たちのことをくまなく見ていて、私たちが生まれてきた目的を果たすために、然るべくタイミングで、どのようにオチをつけるかも見越した上で、突き飛ばすのだと私は理解しました。
何もかもお見通しだし、何もかも、天の方で相談して行われている。宇宙の計画は緻密です。
緻密というのは、私の想像ではこういうイメージです・・・この人はこういう人だから、今回、このタイミングでこうしよう。そうするとこの人はきっとこうするだろう。そしてこういうことを考え、こういうことに気がつくだろう。そしてそれは、この人の魂を今よりもっと統合させることにつながる。・・・よっしゃ、これで行こう!
そしてそれは、今年の1月に神様カードで「おおかむずみのみこと様」を引いた時から始まっていたのでした。
まるでお尻のようなこのイラストとともに、桃の神様である「おおかむずみのみこと様」のカードにはこのように書かれていました・・・
前のことはもうすっぱり断ち切りましょう。そうしてゆったりと休んでください。
私の力は、あなたに深い休息を約束します。そして、次へのエネルギーを養うのです。
どのような経験も、土に返り新たな実を結ぶ糧になります。
エネルギーに満ちた未来が待っています。
私は確かにこれまでのあり方を続けられなくなりました。方向転換を迫られ、強制的に休息を取らざるを得なかったですし、深い休息(無条件の安堵感)ももたらされています。そして、この体験を今後に生かすと意味づけることで自分を励ましていました。
さらに驚くことに、実は私自身、このカードを引いた時には、あまりピンと来ていなかったんです。だから、カードに書かれていたことが起きていたのだと知った時、もう、「あんぐり」でした。衝撃的すぎて。2ヶ月前から決まっていたのかー!と。
天のお導き(=突き飛ばし)と宇宙の緻密な計画があることを私はこうして知り、また、この体験は「自然」なことで、私たちは誰もが調和・統合へ向けての道を順調に進んでいる(進まされている)と、魂の軌道を感じます。