自己観察
自己探求とは、自己観察の連続です。自分の五感を通して、外から入ってきた情報に対して湧き上がる感情や感覚を察知したら、なぜそう感じたのか、探ります。
どういう感じがしているのか、観察します。感情や感覚と言われても難しい、という場合には、快か不快かで見ていきます。
そうするとどちらかというと「快」、どちらかというと「不快」というようにだんだんに自分が感じているものがどういうものかが、わかってきます。
それで(快/不快のように)「感情や感覚がそこにある」ということは、自分の中にあるパターンが外から入ってきた情報に反応している、ということなので、何のパターンに反応しているのか、自分の中を、観察します。
そうすると、だんだんに、観察しているモノとそれを観察する者、感情/感覚/パターンとそれらを観察している者、と分別がつき始めて、感情=自分ではない、パターン=自分ではないということがわかるようになります。
そうして、感情に飲み込まれにくくなっていきます。
▼自己観察を学びたい方、お待ちしています。