女性であるというだけで・・・
女性であることが嫌だというパターンが私にはあります。
これはなぜかというと、女性であるというだけで、低く・軽く見られ、他人に支配され、従わされ、自由を奪われるから〜 とパターンは言います。
「女の子なんだから〜」という扱いは息苦しく、腹立たしく、屈辱だとパターンは思っています。
女性であることが嫌だという私のパターンにとって、そのさいたるものが「嫁」。相手の家の人間になるということ。支配されたくない、相手の家の言う通りになんかしたくない、自分が全くなくなってしまうのが嫌、絶対に嫌、と思っています。
あと、密かに嫌だったのが、フランス語。フランス語では主体が女性であると、女性形の活用をしなくてはならない文法があります。また、フランスではどんなに幼い子でも男性は Monsieur です。でも女性は Mademoiselle / Madame と年齢(含、精神年齢)的な区別をします。時には侮蔑的に Mademoiselle と呼びます(ただし女優のことはどんなに年齢が上でも Mademoiselle と呼ぶ)。
女性であることが嫌だ。
パターン王国の王である「本当の私」はどうするか? よ〜くこのパターンに語りかけて、じっくり考えていきたいです。