他人からの承認はもう必要ない。
「それでいいんだよ。」といつも言ってもらいたいパターンは、常に「これでいいのかな?これで合っているのかな?」とびくびくしています。そこには圧倒的な不安や心配、恐怖があります。
これでいいのかなって、何が? 合っているって、何に?
それは、他人から認めてもらうこと、受け入れてもらうことです。
「こうすれば、受け入れてくれます?これで合ってます?」ということです。
だからパターンが思うような反応(すなわち他人が自分の思い、考え、言うこと、やることすべてを、何でも肯定するということ)を得られないと、それは「こうすれば、合っているだろう、受け入れてくれるだろう」という読みを裏切られたことになり、傷つく、悲しむ、悔しがるといった不快感が湧き上がる。
つまりこのパターンは「他人の承認がないと生きられない」と思っている、ということがわかりました。
この選びかえは「他人の承認がなくても自分は生きられる。他人からの承認はもう必要ない。他人が自分をどう扱おうと自分は生きられる。」です。こうすると他人の様子をうかがう、他人への視線がだいぶ減ります。活力が湧き上がる、良い感じがします。