めっちゃ重い軽い本

めっちゃ重い軽い本

2019年04月17日 21:35


この間ふと、渡された本がありました。

ページを開いて読んでいくと、「あの人がこういうヒドイことをしたのは、きっとこうだったからに違いない。だから、これから自分はこうすればいい。そう思うけど、できなかったりする。」みたいな話が満載で、自分では選ばない内容でした。

自分は、もう、こういうことはしていないし、欲してもいないんだな、ということがはっきりとわかった本でした。

* 私はもう、他人の言動が不快だった時、それを他人のせいにしてはいない。

* 私はもう、他人の行動を分析して、それに基づいてあれこれ考えたりして、自分の行動を決めることはない。 

* 私は毎瞬、「本当の私」を生かしていて、パターンや思考を生かしてはいない。
 
一方で、その本にそーだよねぇと共感する読者もきっといて、それは「うまくいかない」とか「思うようにならない」とか、そういうパターンが読んで(呼んで)共感しているのだろうと思いました。そうするとちょっと楽だったりするのかもしれないと思いました。

エッセイなので本来軽い読み物だと思うんですケド、私にとっては重たーい本でした。オススメじゃないからタイトルは書きません(笑)


▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。