めっちゃ重い軽い本
この間ふと、渡された本がありました。
ページを開いて読んでいくと、「あの人がこういうヒドイことをしたのは、きっとこうだったからに違いない。だから、これから自分はこうすればいい。そう思うけど、できなかったりする。」みたいな話が満載で、自分では選ばない内容でした。
自分は、もう、こういうことはしていないし、欲してもいないんだな、ということがはっきりとわかった本でした。
* 私はもう、他人の言動が不快だった時、それを他人のせいにしてはいない。
* 私はもう、他人の行動を分析して、それに基づいてあれこれ考えたりして、自分の行動を決めることはない。
* 私は毎瞬、「本当の私」を生かしていて、パターンや思考を生かしてはいない。
一方で、その本にそーだよねぇと共感する読者もきっといて、それは「うまくいかない」とか「思うようにならない」とか、そういうパターンが読んで(呼んで)共感しているのだろうと思いました。そうするとちょっと楽だったりするのかもしれないと思いました。
エッセイなので本来軽い読み物だと思うんですケド、私にとっては重たーい本でした。オススメじゃないからタイトルは書きません(笑)
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。