「私」は王様
語りかけの前段で、「私」は卵型の空間に住んでいるたくさんの"黒や白のパターン"を統率する存在であること、パターンたちが国民ならば「私」は王であることをしっかり意識して取り組んでいます。
そうして「私」が語る"語りかけ"を行います。こうすると冷静に語れるし、また、語りかけでパターンを引っ張っていっているような感じがします。「私」が主体となって語っているのだと思います。
白黒ワークもそれでやってみました。
そうすると、なかなか選べなかった真逆の白パターン、例えば「自分は上だ」という黒パターンの真逆にある「自分は上ではない」というパターンも、すんなり選べるのは発見でした。
感覚としては「上」ということがまったく意味を帯びていない感じです。「上」は偉いとか、他人より優れているとか、誰よりも価値があるとか、そういうことがまったくない状態。他人が出てこないので、本来こういう状態なのかな・・と思っています。
▼自分と向き合うセッションを行っています。