「本当の私」が選ぶもの
ふだん自分が選ぶものと「本当の私」が選ぶものとが異なることは、あります。
前者はこれまでの経験から、慣れで、惰性で、無難に?選んでいるのかもしれません。
先日、勉強仲間と行った直感を養うワークで「スカート/パンツ」という選択肢が挙げられ、スカートの部屋、パンツの部屋に「私」が一度入ってから、どちらのほうが心地よいか、選びました。私はふだんスカートははきません(持っても、いない)が、その日はスカートを選びました。
それを一回選んだら、ずっとそれを選ばなければいけないものでもなくて、その日はたまたま、それ。ということだったりします。
しかし、ふだんの生活って、一度それを選ぶと、一度それが好き(嫌い)と言うと、もうその人はずっとそう、とどこか決めてしまうことがあります。あれが好き(嫌い)だったらこれも好き(嫌い)でしょう、といった類の話はふつうにあります。これはつまり、趣味(好き嫌い)が、情報・思考ベースでの処理になっているのだろうと思います。
一度そこから離れた趣味を味わうのも面白いと思います。きっと世界が広がる・・・と思います。