どう、選ぶのか。
あえて黒パターンに居続けている?と思う時があります。
それはたぶん、黒パターン(従来のパターン)の隣に白パターン(従来型ではないパターン)があることを知らなかった頃の名残です。慣性の法則で、これまでの流れで、そこにこだわり続けて、そこに居続けてしまう。白黒両極のパターンがあると知る前までの年月は、そうやって生きてきているわけですからそれも自然のことです。
でも、今は、白パターンがあるのを知っているし、そちらの方が楽と「私」が感じられているからそちらを選びます。次に、どうやってそれを “実践的に” 選ぶのか?ですが、これまでの、慣性の法則を断ち切る必要があると私は思っています。
自分で選ぶ、意志力です。えいや!と。今まで慣れ親しんだ、考えなくてもできる、自然にできる選択ではないです。自然にできるようになった、ではないです。「選ぶんだ」と決めて実際に選ぶ力が必要。そしてさらにそれをキープする力。
バレエで「頭天井!背中引き上げて!肩落として!内腿バー側!お尻閉めて!お腹内側!下を見ないっ!つま先ーっ!!」というような指示がよく飛びます。いっぺんにです。そのことと似ている気がします。そうやって体内の意識をキープし続ける。
「私」が育ってきているとはいえ、それが自然にできるほどでは、今はまだないのだと思います。そこで、「私」の意志力を使うことで、さらに「私」を鍛えていっているのではないか?と思います。
ということで、私は、バレエの先生の指示を思い起こし、あらゆる力を欲しがる「自分は非力だ」というパターンの対極にある「 “私” はそれを必要とはしていない」という白パターンを選び、その感覚と共にその選択を意識し続けます。
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