スイッチ
わたしの性格は、きっちりとしています。堅いです。100あったら少なくとも100やらないと気持ちが悪いと感じます。逆に、どっちでもいい、どっちもあり、といったグレーゾーンは苦手です。子供の頃は親から、どっちでもいいと言うな!とよく怒られていました。
きっちりやるというのは、ここからここまでというのがあって、それをやればいいので楽です。迷う必要もないし、ただやるのみ。でも、気がついたら100でいいのに120とか160とかやることもあり、そうやってやりすぎると体を壊すので、加減を見てのことだと思います。
そこで、、、「やわらかな力を持ったご先祖様、私の中に流れているあなたのそのスイッチを入れてください」と祈ってみました。柔軟性です。
これは、いいです!祈りを胸に抱いた途端にスイッチが入り、間違いなく私の中に《やわらかさ》があるのを感じます。そして何よりよいのは、そのスイッチが持つ、楽な感じ。《やーわーらーかーなー》という音の響きにも助けられているかもしれません。
柔軟性に長けたご先祖様に感謝です!
きっちりしていないがゆえに美しいものの代表かも?!
最高にきれいだと思った近所のお寺さんの紫陽花