内なる眼差し、内なる感覚
自分の中を洞察し、パターンを見つけて、ケアして、選び変えて、実践するその一連の流れは、内なる眼差しの先に行われています。その眼差しは心の中にあり、それは「本当の私」が備えている《洞察》という資質です。それが心の中をまんべんなく見ています。
それで最近、私が取り組んでいるのは、他人をよりどころとせず、他人から認められることで自信や安らぎを得ることから意識的に離れて、自分自身の「本当の私」の感覚を軸に生きることです。自分の外によりどころを持たず、ただただ「私」の感覚を頼りに選択と実践を繰り返す。従来のパターンにふらふら〜と行きそうになるのをこらえて、新たな路線に身を置く選択をし続ける。これを練習しています。
他人をよりどころにしてしまうと、結局は他人の人生を生きてしまい、自分の人生を生きません。それで認められただの、認められないだのと一喜一憂するわけです。でも、、、本当に嘆かわしいのは何だろう?と考えてみると、それは、自分の人生を振り返ってみた時に、どんな形であっても自分の人生を生きなかったことだろうと思います。
その後悔は、すまい。
梅雨のさなかの青空!
さー今日も、天意に則った人生の練習に励むぞ〜っ!