愚痴を聞くのが嫌

愚痴を聞くのが嫌

2020年03月30日 06:32

他人の愚痴を聞くのが嫌です。そこは、他人の愚痴を聞くのが嫌という愚痴にならないようにしないと、ですね(笑)
愚痴を聞くのが嫌というパターンです。
なぜかというと、一緒に嫌な思いをさせられるし、(自分にコントロールできること・できないことがある中で)自分にコントロールできないことを延々と言っていてもしょうがないし、愚痴を言うのをやめてほしいし、その場にいたくない、とパターンとしては思うからです。
愚痴を聞くときに湧き上がってくる感情としては、イライラや嫌気、うんざりする感じ、疲労感などがあります。
このパターンと向き合わずに愚痴を聞くと、「自分にコントロールできないことを延々と言っていてもしょうがないじゃない」などとパターンで相手を諌めようとします。思考的には一理あることですが、それで相手の愚痴がおさまる訳ではなく、むしろエスカレートするかもしれません。
語りかけをして、白黒ワークで「限られた時間、愚痴を聞いてあげよう。相手を理解するよう努めよう。」という白パターンを選んで、愚痴に臨みました。「そっか、そっか、そうなんだね」と相槌を打つ私。そのときには相手と共にあるような感覚があり、結果、無理なく愚痴を聞くことができ、相手も、「自分にできることをやるしかない」という思いに自ら納得していました。
すごく小さなことですが、一つひとつ実践して統合していきたいです。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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