見捨てない
相手に関わることで相手を見捨てない。今回、このことは私にとって、目から鱗の学びでした。
めんどくさいことになるのが嫌だったり、「ま、ここで波風立てなくてもいっか」とスルーしたり、そういうことは無意識で日常的にやっていると思いました。それは「人間関係・他人と関わることはめんどくさい」というパターンです。
そして他にも「デキる・上の人間だと思われたい」「一目置かれたい」といったパターンもあるので、スルーするというのはこういったパターンにとっては「余計なことを言わない(わかってる人間)」みたいな、ちょうどよいことだったのだと思います。
なので、それが自分を保身していたり、相手を見捨てているのだということにまったく気づかずにいました。・・・これが目から鱗でした!そーーーーだったのかっ!!!!!と。
パターンが暴れたらそれをケアするのは自分の問題というところで近視眼的に完結してしまっていて、まるで井の中の蛙のように、パターンがつくっている世界で自らがこしらえた高い塀に囲まれてそのなかで自由を生きていた感があります。・・・それが保身となり、排他的になっていた・・・
今回の学びをきっかけに、人のことを見捨てず、心地よい人間関係を築いていかれるようになっていきたい。「愛は展開し、開示する」というアインシュタインの言葉を胸に。