光を注げ!
先日の《魂の道場》での茅ヶ崎グループのセッションでは、この先の学びの概要を教わりました(実際の学びは自分たち自身が実践を通して行う以外にはないという意味で)。
これまでは自分自身の魂の成長、ミームアップ、自分自身がまず楽であるために(これがないと始まらないので確かに重要なことだが)、自分と向き合ってきました。で、これからはそのエネルギーを、光と闇において、特に光にエネルギーを注ぐことをやっていかなければならないと教わりました。
というのも、自分と向き合ってきた私(他のみんなもそうだと思う)は、今とても楽に生きています。充実した日々を送り、本当の自分が望むありようへ向けての探求を続けて、しかもここへきてそれが照準範囲に入り始めており、かなり楽しみでワクワクしています。2021年が、この先が楽しみってどうですか。正直、変な人たちでしょう!
自分の周りを見回すと、苦しかったりいろいろ大変な人がほとんどです(年賀状に「つらい・・」としたためてこられた方も何人かいらっしゃいました。ビックリ。)。”自分と向き合ってきたかどうか” で住んでいる領域が歴然と分かれてしまっているのが実情です。それでそういう人たちに「自分と向き合えばもっと楽になるよ」とか「それはパターンって言ってね・・」と伝えても理解されないし、その意味もない。変えられるのは本人のみで、しかも本人の気づきによってのみそれが可能だからです。
つまり、大変そうな人を見ながらも《どうしてあげることもできない》という無力感とか、《そうなんだね》というあきらめのような感覚(明らかにそれを認める感覚)があります。そしてそれも今、それぞれが生きるべくして生きている道であり、別に間違っているわけではないこともわかっています。
そんな中で、「自分は楽です」ってワザワザ言わないし言いたいとも思わないけれども、なんか虚しいし、なんか切ない。そこで、「光のエネルギーに光を注げ!」です。”闇” 優勢に見える世の中で “光” に少しでも加担したい。それがめぐりめぐって社会の軽さや明るさに貢献できれば、なおのこと。
なんだかんだ言って自分たちがこれまで闇エネルギーに注いできた量は計り知れませんし、今の世の中がこうなのも自分たちにだって責任の一端があります。でも今は、光のエネルギーを自分たちで生み出す術を知っていて、実際に生み出せている。だからこそ、それを注ぐ時。積極的に。「前進あるのみ!!」って思います。