本当に、そうかもしれない、、、

最近の白パターン「もしかしたら、ーーーーと、もう、決めつけなくてもいいのかもしれない。」は、「決めつけなくても」とある通り、パターンがいかに決めつけているのか、がよくわかります。

パターンて、無数に点在している塵の、ほんの一粒なんです。でも、そこにこだわることでそのパターンがものすごく重大に感じてしまう。パターンにとってはそれは一大事なんですよね。

「決めつけなくても」というところにパターンのスケール感のギャップを感じます。パターンで決めつけている「それ」vs 「それ以外の全て」です。その証拠に黒パターンの世界では締め付けられるような感じがあり、白パターンの世界では広がりを感じます。

「もしかしたら、ーーーーと、もう、決めつけなくてもいいのかもしれない。」と言っていると、本当にそういう感じがしてきます。本当に、そうかもしれない、、、、と思います。そこでなんだか明るい日差しが差し込んできます。

そこから、その事象に対する新たな意味づけが胸のあたりに「ぽっ」と浮かぶこともあるので、おもしろいです。

何よりそうやって自らの心の中に広がりをつくりだしていかれるのはいいものです。