仕切り直し

先日、自分が有料で「心のからくりセミナー」を開催したことについて、「自分はダメだ」というパターンが大騒ぎしたので、それはケアしつつ、残りのセミナーをこれから自分はどうするのかを考え、仕切り直しをしました。

「自分はダメだ」というパターンが騒いだ理由は、（数年前のセミナーで有料でやったこともあり）「価値の提供」「できる／できない（能力）」で有料にしたからでした。「価値」や「能力」の領域で行動してしまった。価値を提供すると考えた、自分はそれができると考えた、そういう自分がものすごく傲慢だと思ったんです。とっても恥ずかしいと思ったんです。思わず、うわっ、、と頭を抱えました。

わたしは何をやるにも大抵のことはハードルが低く、できてしまいます。ただし、それは能力という点で。

実はそれが「自分はできている」というパターンなのですが、できてしまうものだから、後から、自分はパターンでやっていたのか〜と気が付くのです。このパターンは、自分はできていると思ってやっている分、全然できていなかったことに打ちのめされます。

が、しかし、それはそれ。

セミナー仕切り直し後は、従来の領域での「価値の提供」ではなく、興味・関心の部分でのご案内にしました。無料にして時間も短縮して、呼び方も「セミナー」→「講座」で作り替えました。

心機一転。

『心のカラクリ講座』

どうぞよろしくお願いいたします。