成せていない自分はダメではない

成せていない自分はダメではない

「成せていない自分はダメだ」という黒パターンは、「自分が自分の思う通りでない」ことを嘆いているのにほぼ等しいです。

この黒パターンの真逆にある白パターン「成せていない自分はダメではない」を選ぶ時、なんとも言えない心地よさが胸に広がります。何かがほぐれていくような感じです。

そして、続けます。

成せていない自分はダメではない。なぜならば、成せなかったことで、気づいたたくさんのこと（パターンや現実、世の中のこと）があり、おかげで然るべき方向へと進んできた。自分は自分で魂の道を切り拓き、自分自身の足で歩いている。そして、自分自身もまた、自分の思う通りにはならないことも体験した。自分への理解が深まった。だから、成せていない自分はダメではない。

これも、「自分の思い通りであってほしい」というパターンですが、自分自身も自分の思う通りではないのだという体験・気づきは大きいです。だとしたら、他人様が自分の思い通りではなかったとしても、もっとそれをゆるせるからです。

成せていない自分はダメではない。自分が（他人が）自分の思う通りでなくても大丈夫。私はやっていかれる。