対話
先日、大好きな「東御苑」を散策しながら、パターンと対話しました。
幸いなことに人があまりいないので、ブツブツと口に出しながら、自分の問いかけとパターンの言い分を録音しながら歩いてました・・・(完全にヤバい人)
パターンに聞いたんです、人を支配したいって、ぶっちゃけなんでなの?
パターンは答えます:自分の力が人に影響を与える、人を完全に掌握できる
影響を与えられるとなんなの?
パターンは答えます:自分がいなくては相手は生きられない、すべて自分次第になる
そうすると何がいいの?
パターンは答えます:自分がここにいるということを相手にわからせることができる。人は自分という存在を無視できなくなる
パターンとの対話を終えて、「あぁ、ここに行きつくのか、、、」と思いました。
ここにいるのにスルーされる、ここにいるのにどうでもいいものとして扱われる、ここにいるのに有難がられない、などなど。
「私、ここにいるのに!」(キーーーーーッ)っていうパターンです。
それでいまは「自分はここにいるということをわかってほしい。」というパターンとしてケアしています。
出た、「わかってほしい」。こういうときは「わからせようとしなくていい」という白パターンが効きます。
真反対の白パターンは「自分はここにいるということを誰もわからなくていい」。ここはなんとなーく「そうだよな・・・」と思います。だって、宇宙から生まれ出た私はその宇宙と繋がっているパイプの中で生きているから。そこに他人は存在しないから。あと現実問題として、人には他人のことはわからないから。パターンどっぷりで生きてる人は特に。
自分が存在することを誰もわからなくていい。あるいは、自分のことを誰もわからない。そういう状態であっても、「私」は確かにここにいる。