自分優先

自分優先

自分はどう生きるかを探求するなかで、自分自身を優先するというのは、自分が進む道だと思います。なぜならばその選択にスッキリ感があるからです。

選択後、いろんなことを考えたりもするんです。いろんなパターンがあーだこーだと黒の世界に浸ってブツブツと。でも、自分の選択にあらためて立つ時、そこはスッキリとしていて、「ああ、自分の生きる場所はやはりここだ、こっちだ、この道を探求し続けよう、、、」と心の底から湧いてきます。で、ふたたび、自分はこれを選ぶ、と決める。

そこは “道場あるある” で「根拠なし」。根拠がないのがまたいいじゃないですか。これで下手に根拠や裏付けがあったりすると重くなりそうです。

自分を優先するとは？と考えるとき、一般的にはわがまま、自分勝手、協調性がないなど、あまりよしとはされないことかと思います。

しかし私には、自分を優先するということへの抵抗感はほぼなくて、申し訳なさみたいなものは感じません。ここに挙げてみたプラスの意味づけ、これらのカードを自分の中で選び続けていきます。

自分を優先するとは？

（＋）の意味づけ
「本当の私」の選択、自分オリジナルの人生を創る、宇宙に則った生き方、神とともに生きるあり方、利他へのプロセス、囚われからの自由・解放、軽やか、スッキリ感（＝自分にとっての真理）

（０）中立的な意味づけ
ただ一つの体験、それほどのことではない、何を優先するかは人それぞれ、たくさんあるカードの一つ、良いも悪いもない

（ー）の意味づけ
わがまま、マイペース、自分の都合、他人への配慮がない、自分勝手、協調性がない、組織で揉める、問題、迷惑、そのことをよく思わない人もいる、羨ましい、あたおか（あたまおかしい）、裏切り