１➗２＝

今日の日記では、YouTube でおすすめされて、まったく存じ上げない方でしたが、ひじょーに面白いので載せさせていただきます。実はすっごい有名な方みたい。（Pepperくんの開発者？）

数式で概念（意識）を説明されています。私は何が面白いと思ったのかというと、「割り算」に与えられている新たな意味づけ、です。そもそも、教わってきたようなことには現実ではならないということ。

１➗２＝０.５ではないんじゃないか？というところから始まる「光吉演算子」という独自の記号を用いた数式から世界平和を導き出しています。

「割り算」ではなく「切り算」という概念。われわれ、１➗２＝０.５と教わりますが、光吉先生は「残りの０.５はどこへ行ったの？」と問います。確かに、例えばりんごを１／２にしたときに半分になったりんごが２つそこにありますよね。半分にしたからって、もう半分が消えるわけではありません。

このように考えていくと、例えば領土問題などを想像すると、分断的・対立的な意識から離れていくように思うんです。もっと包括的、全体的な世界が実現できるのではないかと。

黒と赤の間にはグラデーションがあるというお話も興味深く。「１か、０か」ではない世界を描き出されている点から無限や宇宙的なものを感じます。

N極とS極の磁石を半分にして、N極だけ（S極だけ）にするとそこにS極（N極）が生まれるという話から、善と悪でできた棒を半分にして善だけ、悪だけとすると、そこに悪・善が生まれるという考えも興味深いです。

＊印象に残っている光吉先生の言葉　※魂の学びに通じています。

・決めつけるな　考えるより動け　曖昧をよしとする

・可能性とは？　現在・過去・未来はすべて重なってる。だから、可能性は最初からある。

・時間が存在しないから今がある。