"今にある" ということ
「今にある」ということは、「私、私、私、、、」と「私」に意識を持っていくことと、同じなのかもしれない、と思いました。
「今にある」とは、例えば、エックハルト・トールさんのお話などで、よく聞きますが、私にはいまいちそれがわからなくて、なんとなく、呼吸を意識することなのかな、今、今、今、、、って秒針を追うのかな、などと思ってました。
「私、私、私、、、」とやってみて思うのは、その一瞬一瞬、一つ目の「私」、次、二つ目の「私」、、、とそれぞれの「私」への集中です。「わ・た・し」で、「わ」よりも「し」のほうが呼吸が深くなって、心の視線は内側にさらに向いていきます。
そしてその一瞬一瞬に集中しています。それはその時の「今」です。
言葉の持つ響きでしょうか、今、今、と言うよりも、私、私、、と言った方が、より内側に集中しやすいように思えます。
▼自分と向き合うセッションを行っています。