魂の退社~会社を辞めるということ~
『魂の退社~会社を辞めるということ~』を読みました。タイトルに惹かれて。著者が自分自身を観察しているので、読者のほうも読みながら自己観察するきっかけになると思います。生き方・働き方について考える一助となる本です。
それで、自分は何回会社を辞めたかな、と数えてみました。何と5回。振り返ってみて自分でも驚いちゃいました。5回も辞めてるんですね。1回目は海外に行きたくなって、2回目はクリエイティブなことがしたくなって、3回目は体力的にきつすぎて、4回目は一緒に働きたい人たちを他所に求めて、5回目は首が痛くなって。
5回会社を辞めて、今お世話になっている6社目で私は、ここを辞めたいというよりも、どんなふうにしてここを卒業していくんだろう、、、と漠然と思っています。何らかの自然な流れでそうなるんだろうなぁ、と思っています。
会社は私にとって自己実現の場であり、生活費を稼ぐ場であり、魂の修行の場です。魂の修行の場としての課題をクリアしない限り辞めないということだけ、私は密かに決めています。