自己探求がもたらす「福」
認められたい！というパターンとの付き合いが10年と書きましたが、その10年はぐるりと一周回った感があります。人間の成長は螺旋状に進むそうですが、まさにそういう感じです。ぐるっと回っていながら、同じパターンでもその受け止めはかなり淡白になり、語りかけも当初と比べたら相当上手になっている、選びかえる新たなパターンも変わってくる、自身の成長に合わせて、またさらに新たなパターンをつくって、選びかえる・・・というようになっていきます。
同じパターンに取り組んでいるからといって同じ所に留まっているわけではない。同じ事をやっているんだけども、その質は圧倒的に違います。これは実感値です。成長していないわけではないんです。しかし、、、まったく自己探求をしていない人がそれを見ると、いつまで同じ事やってるの？効果ないんじゃないの？大丈夫？だまされてない？？となります。私も当初、私にとっての自己探求の学校である＜魂の道場＞に３ヶ月しか通うつもりがありませんでしたので、そういうことを言っちゃう人のこと、わかるんです。ただそれは、その人が自己探求に取り組んでおらず、この進化を身を以て体験していないから、わからないんですね。
自分だってこんなに続けるなんて思ってもいませんでした。「３〜４年はかかる」と言われてビックリしたのを覚えてます。しかも「それほどまでに効果がないのか？！」と先生のせいにしたりして・・・（自分だっつーの！！）
・・・話を元に戻して・・・真面目なホントの話。学びにおける実感値の圧倒的な違いは、私の心の中／頭の中の状態にも、そのまま実生活、日常にもあてはまります。それは自己探求がもたらす「福」です。
