羽のちぎれた蝶
羽がほんの一部、ちぎれてなくなっている蝶を見かけました。
飛んでは休み、飛んでは休みしているようでした。それでも、その蝶は自らのコンディションを受け入れているように見えました。自分の体の具合を呪うとか、生きるのが嫌になるとか、そういうことは全くなく。ただ、飛びづらいだろうとは思います。羽が無事であった頃よりは疲れやすくもなっているでしょう。それでもまったく普通に生きているように見えました。哀れさがないのです。
かたや人間(のパターン)は、"自分のことが嫌い" とか、"自分は上なのに"とか、自らに起きていることをただそのまま受け入れることなく、ぶつくさ言って生きてるよな〜〜〜と思いました。
受け入れて、生きる。シンプルな命は尊いです。
▼自分と向き合うセッションを行っています。