純粋に嬉しい
私の先生の日記で、今日、自分たちのことが取り上げられていて(以下、一部抜粋)・・・「よし!!」と私の中でも喜びがあふれます。この仕事を続けてきてよかったと純粋に思う瞬間です。そして、私はこれからもひたすら己の成長を目指そうとも思います。・・・と書いてありました。
これは私にとっても嬉しいことです。
さかのぼる事、何年前だろう、、5〜6年でしょうか。私は、他人に"理想の母親"(どこまでも深い優しさ、よしよしと何でも受け止めてくれる、自分のすべてをいつでも肯定してくれる、ふわふわの綿飴のような母親)を求めていたことがわかりました。それは、自分の母親に対してもそうでしたし、当時の職場の上司や同僚、きっと出会う人全て、そして例外はなく、先生にもそれを求めていたのでした。そのことがわかった時は目から鱗でした。自分では全くわかってなかったので。
自分と他人との関係性について考えたとき、先生と私は、先生と生徒という関係です。先生は私の "友達" でもなければ "母親" でもありません。先生は私に学びを提供します。生徒は先生に何を提供するのか?と考えたとき、それは「成長」です。そのことがハッキリしたとき「よーし、頑張ろう!」(腕まくり)と思いました。以来、日々学んだ事を実践しています。それゆえの変容です。
なので今日の先生の日記で、この先生と生徒という関係性がしっかりと構築できていて、生徒として先生に自己変容という成長を提供できていて、さらにそれが先生の喜びであり、モチベーションにもなっていることがわかり、私も純粋に嬉しいです。