私はその時、、、、
ある出来事をくっきりと思い出しました。
どういう出来事だったかというと〜
その日は、お客様との打ち合わせがあり、私ともう一人の人が、ミーティングに参加していました。その間、お客様は、話をしているもう一人の人のことを終始見ていて、私のことを一度も見ませんでした。
それは当然のことなのですが、私はその時に、自分が無視されているように感じ、傷ついたのでした・・・
そんなことがあって以来、私は方々でプレゼンをして、話を聞いていただける(自分のことを見ていただける)ようになったのですが、あれは、「ここにいる自分を認めてほしい」という私のパターンだったんだ、、、と20年くらいの歳月を経て、思い至りました。
当時は自分と向き合うことも知らなかったので、誰も自分を見てくれない → 話せば見てくれると考えて、結果的にはプレゼンをすることで「自分はここにいる!」というパターンを満たし、当時の自分なりにその時に負った傷は克服することとなりました。
この話では「プレゼン」ですが、これは何でも当てはまります。基本的に「動けば注目される」とパターンは思っているので、何かをすることでこういうパターンが満たされているようにも思います。
自分はここにいる! ここにいる自分を認めてほしい!
パターンを大事にしてあげます。