目頭が熱くなる

目頭が熱くなる

2020年04月30日 07:29

自分でもまだよくわかっていない感情の動きなのだけれども・・
バルコニーで歌を歌ったり、ボランティアの方々がマスクを作ったり、高齢の方に遠くからお誕生日を祝う歌を皆で歌ったり、医療従事者がシフトを終える頃に皆でクラクションや拍手で労ったり、いわゆる「心温まるエピソード」を目にするたびに涙ぐむ自分がいます。 
▼こういう場面・・・
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これは、何だろう? と考えています。快か不快かで言えば、快です。一致団結に感動をおぼえているのか? こういう時に引き出される人の資質に希望を感じているのか? 応援せずにはいられない衝動に共感しているのか? 
いずれにせよ、第一線で対応している人たちは、ものすごく大変だろうと思っているのは確かで(本当に疲弊してしまっている人もいるし、「仕事だから」と意外とクールな人もいる)、それは病院のほかにも、スーパーの店員さんや清掃員さん、交通・水道・ガス・通信・電気などのインフラを守る方々もそうで、私たちの日常生活を支えてくださっている皆様への感謝の気持ちがあります。
医療従事者ではないし、表立って応援するわけでもない自分を責めているわけでもなく、どちらかといえば「そだよね、ほんと、大変だよね・・頑張って!!私もできるかぎりのことをして予防するからね」と思っていて、場面場面で協力的でありたい心持ちでいます。
今日は久しぶりにスーパーへ行く予定。そこでの自分を、また観察してみたいと思います。