次へ。
あきらめるという行動は、次へ(未来へ)とつながります。あきらめていないうちは過去のカードを選び続けているので次に行くのは難しい、、、。
過去にパターンが暴れまくった出来事も思い返して、記憶の中であきらめてみたところ、パターンはわりと納得するようです。
「娑婆って(職場って、バレエ教室って、家って)そういうところ」と、そういう場所での「構造」「特徴」が見えてくる感じです。そこで、自分はどうしたいのかが考えられます。過去のカードを選び続けている時は、それらを自分の思い通りにしたいので「なんで自分のことをわかってくれないの?」「どうしてもっと優しくしてくれないの?」「なんでそうなの?」とそこにとらわれていて、他の選択肢なんて眼中にないと思うんです。
あきらめることで、そこにこだわり続けるのをやめられます。その上でどうするか考えていきます。次へ、次へ、と。
ここで書いておきたいのが、どーせ!って自分や他人をあきらめるのではなく、その場所や自分たちを取り巻く環境の特徴を明らかに認めるということです。そして個である自分は次へ行く。