本人が感じるしかない
今日は月に一度の鍼灸メンテナンスで、先生にからだ全般を診ていただきました。
そこでマンガ『はたらく細胞』の話題になり、そういうマンガで(ビジュアルで)、外からは見えない体内の仕組みを知ることができるのはいいね、僕も読も〜と盛り上がりました。
医師たちの間では細胞の話はよくしているらしく、西洋医学の先生が難しいと感じる細胞の働きがあると、「そこを鍼灸でなんとかして、って言ってくるんだよね〜」と可笑しそうにおっしゃってました。
さらに、鍼灸では目には見えない「気」や「念」の説明をすることがあるのだそうで、それは言葉になかなかできないことで、生徒から「わかりやすく教えてください」とか言われても、こればかりは本人が感じるしかないんだよねー、ほんとに難しい、と話されていました。
ここで深く思いました。
自分が感じるしかない。これが恩寵なんだよなぁ。Don’t think, feel. です。

