月星座
月星座に関して今年の2月に触れました。
それに関連して、『月の教科書』を読んだところ、自分の月星座への解説として、「自分の生き方を追求すること」とありました。「仕事や社会的立場を守ることに必死になって、自身を失うことのないようにしてください」とも。← これ、まさにその通りです。私には「自分は上だ」と社会的な立場を追い求める強い強いパターンがありますから。
月星座は自分の生まれた生年月日・時間で調べるので、生まれてくる時から決まっていた(自分が選んだ)人生ということになります。
われわれ誰もがいったん黒パターンの人生を生きますが、月星座もまた同じなんですね。無意識で月星座を自分だと思って生きてしまうようです。
なのでこうして今、それはパターンである(=月星座的には、月が与える見せかけと虚構である)ことがわかっていて、それをケアし、自分の生き方(あり方)を追求する道を歩んでいてよかった、と思います。
何人かの知人やニュースを賑わせている人の月星座を調べたところ、かなり当たっていました。これはつまり、無意識のうちに黒パターンで生きてきているということでもあります。月星座って「妙なこだわり」でもあるんですねぇ。なおさらパターンっぽい。
でも、あらゆることをきっかけにそこから目覚めて、残りの人生で「本来の自分」を生きていくわけですから(そのようにしたい人は)、月星座はそのためのセッティングなのだなぁ、と思いました。
『月の教科書』、何か強いパターンがある方は一度読んでみるとヒントが書かれていると思いますし、笑ってしまうぐらい「その通り!」だったりするので単純に面白いです。