愛の挨拶
先日、この１０年ほどお世話になったSさんが亡くなられました。１年間の闘病を経ての旅立ちでした。コロナ禍ということもあり、お目にかかる機会もなかったので実感があまりわかずにいます。月に１度のメールでのやりとりも順調だったので、「え・・・？」とピンときていないです。
ユーモアに溢れた方で、サルティンバンコのイメージがあります。そのことを生前お伝えしたら、ご本人もサーカス団に所属して日本中、世界中あちこち周っていた気がするの、とおっしゃっていました。
実家が近所で、事務所へ行く際、都電で偶然お会いしたことが何回かあり、それ以来、”トデンズ” というユニットを二人で結成。私が引っ越した際は、惜しみつつ解散しましたが、私はSさんを真っ先に新居にご招待しました。
亡くなる１週間前までメールでやりとりしていたので、もうそれがかなわないのかと思うと、悲しい、寂しい気持ちがします。
こうしてみると本当に最後の最後までお世話になりっぱなしだったなぁ。コロナが明けたらまたワイワイお仕事ご一緒できると思っていたのだけれど・・・笑い過ぎてお腹が痛くなるほどの、おもしろエピソードや、驚くエピソードをたくさんお話しくださっていました。お話の仕方も上手だったな・・・
▽ 愛の挨拶（Sさんはビオラを演奏されていて、この曲もご披露くださっていました♪）
https://www.youtube.com/watch?v=ecM7_3rs5gU
Sさん、、これまでお世話になったことを心より感謝し、ご冥福をお祈りします。
