愚痴

愚痴

愚痴を聞かされると、「愚痴を聞きたくない」というパターンからの不快感が湧くので「語りかけ」をします。白黒ワークで選ぶ白パターンは「愚痴を聞かされてもいい」です。これは「他人の言動が自分の思う通りであってほしい」というパターンにも通じているので、その白パターンとして「他人の言動が自分の思う通りでなくてもいい」というのもあります。
この間、こうした白パターンを選びながら、相手の「愚痴」を聞いていたところ、あんなにグチグチ〜っと（笑）、聞こえていたものが、その時は「相手が表明したいステートメント」のように聞こえてくるという体験をしました。「ああ、この人はこれが言いたいんだ」と、その時の私は理解したのでした。自分はこう思うんだ、と考えを述べているに過ぎない。
白パターン「愚痴を聞かされてもいい」を選びながら愚痴を聞く。さ、今日も練習です！