悔しさの下に
わたしは、不快な感情といえば、頭にくる、腹が立つ、悔しい、ムカつくなどの「怒りの感情・憤り」が出やすい傾向にあります。そして、これまでずいぶん悔しさや怒りを力に(バネに)生きてきています。
このことについて、先生から今回教わったことで「そうか!」と思ったことが2つあります。
1つ目は、悔しさをバネにしていると、感情として「悔しさ」が出やすくなるということ。これは確かにその通りです。
2つ目は、怒りは2次感情なので、そのしたにある感情を察することが大切、ということ。
これをさっそくやってみています。「悔しさ」や「憤り」が出てくるとき、そのさらに下にあるものは何か、よ〜く心の目をこらして感じてみています。
私はこどものころ、よく泣く子で、よく怒る子でもありました。そこから約半世紀ものあいだ、さまざまな感情に「怒り」で対処して、頑張って生きてきたのかもしれません。
しばらくじーっくりその下にあるものを感じてみます。
近所を散歩していて見つけた巨大なミモザ。満開です。