強いられる方向転換
ちょっと前ですが、ランチタイムに聞こえてきた、(たぶん)エリートサラリーマンさんたちの会話。
・・・まったくさ~、時短勤務をした社員の評価が下がるって当然だよな。作業時間数とアウトプット量は比例するんだし。こっちはどれだけ働いていると思っているんだよ・・・
私はこの話が聞こえてきたとき、びっくりしました。(フォークに乗せていたトマトを落とした・・・)作業時間数とアウトプット量は本当に比例しているのでしょうか。人間なので調子の良いときも悪いときもあるのではないでしょうか。さらには、アウトプットの “質” に差は無いのでしょうか?
私はこの会話から、人間を、自分たちを、無機質な機械のように捉えているように思えてなりませんでした。
また、もし仮に、彼らの仕事がそういうものなのであれば、AIで事足りるのではないでしょうか。もっとも、ゆくゆくはAIによる作業に移行するための仕事をしているのかもしれませんが。
仕事とは何か。価値とは何か。
従来の考えでは行き詰まることに、人間が気付くまではもはや待てないということで、宇宙が私たちに方向転換を強いているのが今の状況ではないかと思います。
政府が〜とか、会社が〜とかいうことではなくて、自分自身がどうするのか、自分自身のありようにフォーカスする大きなチャンスの到来です。
▼ 普遍的な魂の学びは、実践を通して自分自身の学びとすることにその面白さがあります。
ぜひ、内なる眼差しを持って自らの世界を探求しましょう。
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