大切な感覚
自分の思い通りでないことへのフラストレーションは、多かれ少なかれ誰にでもあるものだと思います。そのフラストレーションは、自分が思った通りでないと自分が大変になる、自分がめんどくさいことになるのが嫌だとパターンが思っていることから湧き上がるものです。
つい最近もそういうことに直面しました。
これまでのパターンのように、イライラ急上昇、まっしぐら〜！になるし、場合によっては一人「ふーざーけーるーなーーーーー！」と大声で叫びたい衝動にもかられます。それをもちろんやってもいいのですが、今回はそれを見送ることにしました。これまでもそういう対処はしてきているからです。
「私」は白を選んだ、と何度も何度も言い、その時の、和やかな感覚を味わい続けて、他人の言動が自分の思うようでなくていい。他人の言動をそこまで深く受け止めなくていい。自分は「本当の自分」の感覚を信じてやっていこうなどの一連の新たなパターンを選びます。
１日のなかで、ことあるごとにこれをやる。日々のお祈りの中でそれを自分に課しています。
自分は、どちらを選びたいのか？
私はこちらを選びたい。だから、私はこちらを選び続ける。
大切な感覚です。
