喝は意識を保つ
バレエ教室で、先生は喝を飛ばします。
その喝は、あきらめてしまいそうになる私たちの心を鼓舞するためだと先日思いました。困難なこと、苦手なこと、できないことを少しでも多くやる、克服させる言葉。
そう思ったのは、バレエ教室で教わったことの自主トレをやっていたときのことでした。きっついトレーニングをやりながら、先生の喝を思い出していたことに気づいたのでした。
例えば、背中を反るトレーニング。これは私、とーっても苦手です。でも、それは必ずやるようにしていて、その時、聞こえてくるのは「おへそ天井、おへそ天井、おへそ天井ぉぉぉxx!」という先生の喝(笑)。それで30秒体勢をキープします。
実際、このトレーニングはおへそを天井に向ける意識を持つことで乗り越えられます。
喝は意識を保ちます。
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