労働 labour とは
先日、聞いた話・・・。労働 = labour とは、苦役という意味であるとのこと。私は、ん〜、、労働かー、、、としばらく考え、自分にとっての労働は仕事。それは “楽しみ” でしかない、と思いながらその話を聞いてました。
さっそく labour の語源を見たら、苦しみでしかない意味のオンパレード。
>> https://www.etymonline.com/word/labor
しかし、そんな私も、10年くらい前には、首が痛くなって何もかもをいったん停止して、ぜーんぶやめています。そして当時の私は「仕事」を目の敵にしていました。自分は仕事をしたせいで具合が悪くなったんだ!と自分の体験に基づいて「働きたくない」というパターンを自ら作り、自らに刷り込んでいたのです。仕事とは苦しみでしかなく、嫌なものでしかない。そういう時期が数年ほど続きました。その時はそれがパターンであることに気づいていなかったです。
結局は、そのときの動機次第(パターンで働かない、みたいなこと)だと、後から気づくのですが、それまでは、自分の首が痛くなったのは働いたからだと思ってました。
今は、仕事は楽しむことだったり、真摯に取り組む姿勢だったり、他人に利をもたらすことだったり、自分が!自分が!ではなくて、他を立てる行為、世の中をよくする行為、感謝、「本当の自分」の資質を発揮する機会、といった意味づけで構成されていて、胸のあたりにみなぎるものがあります。で、それが他人に影響を及ぼし、動かすように感じています。
そして動機のところ。パターンで働かない、やりすぎないということも過去の体験から学びました。
こちらは↓たまたま撮れた仕事中の自分の顔。今は自然体でいられてます。以前は「働く」ということや「デキる自分」といったイメージがあって、そういうポーズをとっていた気がします。