他者との関わり
自分と自分以外の人(他人)との関わりについて考えさせられることが今年は多いです。
というのも、今まで他人を自分のパターンを満たすために利用してきて、そのことに気付いて、それをやらないようになってから、他人とどうやって関われば良いのか、健全な人間関係ってどのようなものなのだろうかと、そこに戸惑いを感じているのだと思います。
自分は起きたことを自分で引き取り、人のせいにせず、それこそ他人を利用せずに生きることを選んで今に至っていますが、ここには他人というのは自分のパターンに気づかせてくれる存在であり、実はパターンが思っているほど他人というのは自分の人生に深く関わってはいないんだという気づきもあります。
自他の関係を「本当の私」と自分のパターンとの関係との応用と捉えると、その人の「今」とともにあって、そこで自分の中にひっかかるものがあればそこに囚われることなく、白パターンを選んで実践的に新たな人間関係を築くこと、と考えます。
けれどもちょっと思うのは、娑婆においては世間話程度の、表層的な関係がちょうどよいのかもしれない・・・ということです。そこまで深くなくていい、それがちょうどいい、というような。
そこに違和感があったり、いや〜そんなんじゃマズイだろ〜とか考える(笑)のは、やはり自分のパターンで、そういう娑婆において自分は自分の人生を創造する。そこに私の課題があるように思います。