不快感はチャンス!
自己探求をしていくと自分の中にいるいろんな自分のパターンに気づきます。
自分は上、自分は特別、自分はダメ(そう反するパターンもあるんです)、自信がない、認めてほしい、わかってほしい、一人では生きていかれない等々。
それらのパターンは日々、他人の言動をきっかけにして、その存在を本当の自分に訴えてきます。「不快感」を通して。それは苦しさだったり、悔しさだったり、悲しさだったり、寂しさだったり。そういう感情を通じて、パターンは「ワタシ、ここにいるの!」と合図を送ります。
パターンは<本当の私>に見つけてもらえるまで、認めてもらえるまで、受け入れ、愛してもらえるまで合図を送ります。なので、不快な感情を打ち消そうとしたり、蓋をして無視したり、自分の不快感を他人のせいにして放り出す(見放す)のは、実はパターンにとってとても可哀想なことなのです。不快感はチャンスなんです。私たちがパターンを救ってあげるチャンスなんです。