マウント
今回の学びで自分の中に認識したのは “マウント” です。他人に対してマウントをとる。自分のほうが上だと暗に(あるいはあからさまに?)知らせる行為。
パターンって本当に狡猾で都合が良くて、自分の言動よりも他人からそうされたときに敏感に反応します。他人の言動で、ん??いまのってマウントされた?と思ったり、明らかにマウントをとりあってるなとわかる会話が繰り広げられていたり、偉そうな物言いをされて不愉快に感じたり・・って日常でたくさんあります。
でも、自分もきっとやっている・・・なぜなら私は「自分は上」とか「能力と価値は比例する」といったパターンを持っているからです。それらのパターンが無意識でしている言動はマウンティングでしょう。なのでそれらをケアして、別の新しい領域の言動を選んでいきます。これは主に自分自身の言動の選びかえです。
もう一方で、他人の上から目線な言動にひっかかったり、「マウントをとられた」と自分のパターンが受け止めて不愉快に感じた時には、今回先生から教わった「それは “上から” ではない」「それは “マウント” ではない」「(相手は)ただ、そう言っている、それだけ」といった中庸の白パターンを今後は選んでいってみます。そうすると少し冷静になる、パターンが “ガン見” している状況(そこにとらわれて視野が狭くなっている状況)にふっと抜け感が注がれるように思います。
そうすることで、また新たな体験をしていきます!