パターンによる言動
パターンによる言動は、何か(主に他人の言動)に反応するように起こります。反射的で、自動的です。
他人の言動にカッとなって、後悔するような一言を相手に浴びせるなど、まさにそうです。そんなことを言われた側も、悔しさまぎれに反撃するかもしれません。あるいは、怒りにまかせて、扉を力一杯バタン!!!と閉めるかもしれません。そうしたことも、パターンによる言動ということになります。
実は、自己探求を続けていると、言動がどんどん "省エネ"、"エコ" になっていきます。上述のような怒りにまかせた言動など、感情的な言動をしなくなっていきます。それは、怒りの根源となるパターンを自己観察により見つけ、自分でそれがわかって、それをきちんとケアしているからです。
このように、怒りの原因(パターン)を癒していけば、その分、怒りが湧くことも減り、自動的に反応するような言動も自然と減っていくことになります。
怒りって、爆発する瞬間は気持ちいいかもしれないですが、結構グッタリきますよね。ずしんと重たい感じがします。そうしたことに、もういいかげん疲れたなーと思う方には、とっておきの方法をお伝えします。
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