みんな誰かの子ども
過去のノートを見返していて目に止まったのが、みんな誰かの子ども。だから、その人のご両親やご先祖さまが傷つかないような接し方を心がけよう、というメモ。
これは、私がはじめて就職した会社で先輩が言った言葉でもありました。同じ部署にいた係長さんが、とにかく他人に嫌がらせをする人で、「ぼくは君の足を引っ張るからね」と当時の私の上司に公言してはばからない人だったんです(すごいでしょ、笑)ずるがしこ〜い目で、意地悪をしては、ヒヒヒと笑っているような人でした。
そんなでしたから誰もがその人のことが嫌いで、チームで集まっては文句を言っていたのです。
そんな時、「みんな誰かの子どもなんだよね」と先輩が言いました。「あの人にもあの人を愛する両親がいるんだよね。」一同「うーーーむ、、、」と考えました。
そうなんですよね、どんなに「コイツ〜〜(メラメラ)」と思ってもその人は、大切に思っているご両親にとっては宝。その子のことはどんなことをしても守りたいし、誰よりも幸せを願っているし、その両親にとっては絶対に特別な存在です。はい。
そう、わかってはいても、、、頭にくるときは、頭にきます。
年始早々、アッタマきた!ということがあったので、ちょっと思ってみたんです「この人にもご両親が・・・」と。でも、頭にきているときというのは、そんなことは関係ないですね(笑)
引っかかったパターンを見て、ケアするのみ。
「みんな誰かの子ども」これは普段、アタマにきていない時に、思っておくようにします。