ひとりで立っていられない自分だから
「語りかけは、これだけでいいからやって。」と、いま、先生から言われている「一人では生きられない」というパターンは、ひとりで立っていられない自分だから、味方や後押しが欲しいし、他人からは自分の思い通りの言動や態度が欲しいと思っています。
この「ひとりで立っていられない自分だから」というのは、私としてはとても大事なところです。なぜならば、私がやっている「自生塾」では「自立的な生き方を支援する自己探求型カウンセリング」を表明しているので、自分が「自立」できていないってマズイ!と思うんです。若干、焦ります。
ただ、カッコ悪いかもしれませんが、ここであえて言い訳をさせていただくと、かつてよりはずいぶん自立しているんです。いろんなことを他人のせいにせず、自分に引き取って向き合ってきているから。
それなのに、ひとりで立っていられていないってどういうことかといえば、今の自分がようやく向き合えるようになった課題なのだと私は思っています。ここまで進んでいなければ、これに向き合えなかった、ということです。なんとなくラスボス感がただよっています。(これまで何度となくパターン的ラスボスは登場してるんですがー)
それほどまでに「ひとりで立っていられない自分だから」というのは実は自分のパターンにとって的を得ていて、ヒザがガクブル〜〜になって心の中は恐怖でガタガタ怯えているのを感じます。
まずはそれが感じられてよかった!これまではそこは、「一人では生きられないなんていうパターンはない」というパターンが頑張っていて、感じることができずにいました。むしろその恐怖や怯えを「力」に変えて進んできた感じ。
年内、1日1回、ていねいな「語りかけ」を大事にやっていきます。