にもかかわらず、、、なんで？

はっ！！！と気づいたことがありました。

パターンは、「～してほしい（認めてほしい、大切に扱ってほしい、わかってほしい等）」と他人に求め続けているけれども、それはなぜなのか？？と、ふと自問したんです。

というのも、パターンとしてはそういうふうに「～してほしい」って求め続けてるけど、経験的には満たされないことの方が多いと思うんです。

にもかかわらず、求め続けるって、なんで？！という、自身への素朴な疑問です。

それで見えてきたのが、強い強い思い込み、信じ込み、でした。

・母親であればこうあるべき
・父親であればこうあるべき
・家族であればこうあるべき
・上司であればこうあるべき
・社長であればこうあるべき
・医者であればこうあるべき
・政治家であればこうあるべき

こうしたことをずっと信じ続けてきた・・・ということがわかったんです。

母親たるものこうあるべき、上司たるもの、社長たるもの、医者たるものこうあるべき。

そういう人たちは、人（こども、部下、従業員、患者）に対して理解を示すべき、共感を持って接するべき、大切に考えて扱うべき、、、たくさんの「こうあるべき」を自分は信じこんできました。

自分以外の、周りに対して「こうあってほしい」と、強く強く思ってきたんですね。

たぶんですが、他人がそうあってくれないと、自分は生きられないとパターンが思っていたのでしょう。他人がそうあってくれることで、自分はうまくやっていかれる、と信じていたんだと思います。

だから、どれだけ満たされなくても求め続けていたんだ〜！という話です。