その後のカードの選択

その後のカードの選択

2022年08月10日 12:17

「自分のせいだ」というパターンが選ぶその後のカードを考えてみたんです。

まずはじめに自分の手元に「自分のせいだ」というカードがあります。なんらかの出来事が起きたとき、パターンにひっかかり、そのカードを自分が選んだからです。

【選択A】
→自分のせいだ → 自分のせいだと決めるのをやめよう → そうやって自分を責め続けるのをやめよう →自分を責めないと決めよう → 自分のせいではない →次へいこう/新たなカードを選んでいこう/そうして「本当の私」が選択して生きていこう

【選択B】
→自分のせいだ →やってはいけないことをやった → あんなことを2度とやってはけない → そうしないとまた同じことが起こる →自分はそれに耐えられない →

【選択B】は黒パターンに居続けた場合に選んでいくカード(黒パターンが選択するカード)でやがて行き詰まります。とても苦しい状態です。

【選択A】は白黒ワークをして白パターンを選んでいった場合に選ぶカード(白パターンが選択するカード)。可能性が拓けていき、明らかにそれが起きたときと異なる次元に移っていっています。

目の前にはこういったカードが無数に広がっていて、そのうちのどれを選ぶのも自由。何を自分が選ぶのか。同じ出来事が発端となっているのにこれほどまでに歩む道が変わるのです。

黒パターンでもんもんとなっている時というのは、だだっ広い宇宙に漂う一つの塵に必死でつかまっているようなものだと私はよく思うのですが、正に、それ。そのとき、無数の白パターンだってそこに漂っているワケです。

選択肢があるというのは救いです。パターンの決めつけに気がつき、自らその選択肢を広げ、無限の可能性に向かって生きていきたい!と私は思います。