そこにあるもの
最近、「語りかけ」をやっているときに、何かが変わった、と思っています。
それが何なのか、うまく言い表せないのですが、感覚としては、パターンとの距離感がより近くなったような、より「リアル」になったような、そんな感じかと思います。(でも、パターンに飲まれているわけではないと思います。)
パターンを「そこにあるもの」として、リアルに受け止めるようになった、のかもです。
「語りかけ」をやっている時の感覚も良いので、今の私にとっては、これが「私」とパターンとの健全な関係性であるように思います。
面白いと思うのは、パターンとか「私」とか、実態領域の世界から見れば「なんのこっちゃ?」な、怪しげな非実態的世界でも、そこに生きると、その非実態だったものがだんだんと実態を帯びてくることです。
非実態こそが実態であった、、、みたいな。
そしてかつて(っていうか今でもですけれども)実態だったものが、実のところ実態のない儚い物語で、個々のパターンが作っているストーリー(「ま〜ぼ〜ろ〜し〜〜〜!」)なのであった・・・
うーーーむ。不思議な世界です。