この学びをしていなかったら、自分はどうなっていただろう?
今回、茅ヶ崎グループで、この学びをしていなかったら、自分はどうなっていたか、を考える機会がありました。
私は、学び始めて15年になります。なので15年前の自分にさかのぼり、その自分がそのまま今、いるとしたら?と考えました。
・転職をし続けているでしょう。
・親ともうまくいっていないでしょう。
・全てを人のせいにして、世の中、社会を恨んで生きているでしょう。
・安住の地を(ここではないどこかを)探し求めてさまよっているでしょう。
・心はすさみ、身体はボロボロで、不機嫌な人間になっているでしょう。
・ひょっとすると、あらゆる資格を取り、いわゆる「成功」へ向けて焦り、何者かになろうと必死でいるかもしれません。
・場合によってはいろんな人を陥れて、のしあがったものの苦しい、という体験をしているかもしれません。
・死ぬ時に「(自分の人生)なんだったんだろう」と、不毛感・不全感を抱きながらあの世へ行くんじゃないかと思います。
これは、時々振り返ってみるといいと思いました。
実は、少し前に、側から見れば、十分に、十二分に活躍している人が「この10年何をしてきたのだろう?」と言っていたんです。
このことから、多くの人は無意識のうちに、パターンが自分だと思って、時を過ごしていると推測できます。そして、「何をしてきたのだろう?」と自問しながらも、「みんな一緒だし。人生、そういうものだし。」と結局、その魂の問いかけに蓋をして、そのまま、また無意識の人生を歩むのかな、と思います。
しかし、それも、その人はその人のパイプを生きているということで、そういう人生のセッティングなのだと思います。
自分は自分が行ったセッティングと日々、向き合い、これからもパイプをしっかりと磨いていきます。