えっ？うっそ！って誰が思っているのか
この間ふと思ったのが、誰かのエピソードや言動を聞いていて「えっ？うっそ！！信じられない！！」と驚くことが私にはしばしばあり、これって、自分（これまでの自分の体験や「〜すべきだ」「ふつーはこうするだろー」といったパターン）が思っているような言動、自分だったらこうするという言動とかけ離れているからだよね、ということです。
自分の言動をベースに、他人の言動やその可能性を勝手に狭めているのかもしれない。その根底にあるのは、自分が思うような言動を他人に無意識に求めているパターンだと思いました。「自分の思い通りに・・」ですね。「自分が思う」時点で、自分の範囲内のこと（自分の体験・パターン・信念）しか考えてないですからね。
「他人が自分の思い通りでなくてもいい」「他人が自分の思うようでなくてもいい」という白パターンからは拓けた感覚、ふわーっとした広がりがあります。他人がどうあれ、自由な世界です。自分に関わる何かがあったら、その時々で対処する自分であればいい。
黒パターンというのは広大な宇宙に落ちてる一片の屑のように、狭い・小さい・限定的という特徴があります。「自分の思い通りに・・」という一見、生きやすさへのパスポートのような思いであっても、です。真逆の白パターンは屑の周りのすべてということになります。そこにあるのは広がり。自分はこちらの領域の住人になりたいです。広いところがいい！
