ありありと・・・
私がいま、訪れているインナーチャイルドは、小学生の時の自分です。
嫌な思いをした、具体的な体験を一つひとつ思い出して、出来事として書き出してみました。
それを見ると、相手が言った事、やった事、どういう風にそれを言っていたか、やっていたかなどを、視覚的に、聴覚的に、その場の様子が思い出されてきます。その時、それを自分がどう受け止めたか、その感覚も、自分の中に湧き上がっていた感情も、思い出します。ありありと。
それらの出来事を前に立ち尽くす小学生の自分に、「私」が会いに行って「あなたは一人ではないよ」「私がいるからね」と抱きしめてあげています。
当時の私は、嫌な出来事は取りあわなければいいと思っていて、そういった相手と関わらないようにしていました。それと同時に、その時の自分とも関わることなく、結果的には置き去りにしてしまったんだ・・ごめんなさい！！・・と思いました。
しばらく会いに行って、抱きしめてあげたいと思います。それは、当時の自分が一番、求めていたことだったと思います。
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