かなり強くなりました。
この間、外をふらっと歩いていて思ったことがあります。
自分自身の運命は誰の手の中にもない。言い換えれば、自分は誰にも命を握られていないみたいなことです。
それでさらに思ったのは、自分は成長したいと思っていたけれども、まずもって自分がこの命をいかに楽に生きるかだな、ということでした。
色んなことを成長を目的としてやったりするけれど、実のところ、それをやれば成長するなどという保証はどこにもありません。この宇宙って「条件」ではないからです。しかも、なんで今の自分じゃダメなのでしょう?なぜ成長を求めるのでしょう?という話もそこに出てきます。
自分が「あ、いいな」と、心に軽やかなものを選択し続けていけばいい。重いものや暗いものは選ばない。壁に突き当たったら、そこで選択をすればいい。私はこの、壁に突き当たったときの身の振り方というか、対処の仕方をずいぶん身につけたように思います。心が折れても、嫌な思いをたくさんしてもへこたれない心を持ってたくましく生きる、幅が広がりました。
色んなものを決めつけず、拘らず、囚われずを選んでるのでこの幅はこれからもぐんぐん広がっていくことでしょう。
それを楽な方へ、楽な方へと自分一人でやることができるから、自分は誰にも命を握られていないと思うのかもしれないです。かなり強くなりました。