「私」の言葉

「私」の言葉

2019年05月20日 06:46
昨日の日記に関連して。「エゴが願う他人の幸せ」には狭苦しい締め付けがあります。その対極にある「他人が自分の思う通りでなくてもいい」には、解放・広がり・明るさがあります。このことによって「本当の私」が進みたい方向がわかります。
ここでは後者の方が「私」として心地よさがあるので、そちらを選ぶことで、相手が自分の(パターンの)思う通りでなくてもいい、他人が変わる必要はなくて今のそのままで良いのだということを、「本当の私」が受け入れる、そういう方向に舵を切ることになります。
相手がパターンの思う通りではないと不快感が湧きます(思う通りであったら快感が湧きます)。どちらにせよそういった感情が湧いたら「黙りなさい。「私」が決めるから、あなたは黙っていなさい。」と唱えるのは、その場で瞬時にできる(10秒くらい?)実践の一つです。
その言葉は思考の上書きではなく、そのように言ってパターンたちを押さえつけようとしているのでもなく、心の中にいるパターンたちを統べる立場にある「私」がパターンとの関係性において言っています。それは「本当の私」の言葉です。
▼自分と向き合い〔今のそのままの自分を愛すること〕を目指していくセッションを行っています。 
セッション
セッション English follows Japanese. 内容 セッションは、カウンセリングとワークからなります。 カウンセリング 1対1の対面セッションです。 お一人おひとりに合わせて丁寧にお話をうかがいます。 ...